保険診療症状にあわせて受けられる安心の診療

  1. 保険診療

ケガ・ヤケド

軽度の擦り傷でも対処法を間違えると治癒に時間を要したり、痕が残る事もあります。
また深く切れてしまった傷であっても、すぐに縫合する事で目立たない傷に仕上げることも可能です。

血管腫

一般的なホクロと異なり赤く、傷つく事で出血を伴う場合は血管腫である可能性が高くなります。
放置することで徐々に拡大する可能性を否定できず、早期に切除することが理想です。

皮膚・皮下腫瘍
(ホクロ・イボ、粉瘤・脂肪腫)

小さいホクロであればレーザーによる除去も可能ですが、ある程度大きくなったり悪性に可能性を否定できない場合は切除術の適応となります。「良性の皮膚腫瘍」という観点より放置により増大・隆起していくことが少なくありません。
また粉瘤や脂肪腫といった皮膚の下に見られるシコリは経過観察によって小さくなることはまずありえず、むしろ増大するほか炎症を起こすことによって強い痛みを伴います。
通常は痛みを伴わない事より受診のきっかけとなりづらいものですが、早期の治療が理想です。

瘢痕拘縮

ケガや火傷の傷跡によって皮膚に強い収縮が生じ、瞼や唇、関節の変形や運動制限を伴っている場合、その皮膚を切除し周辺の皮膚を移動させることで症状を緩和します。

ピアストラブル (ケロイド・耳垂裂)

ピアスを入れた部分に生じたシコリが成長し続けた状態(ケロイド)や裂けてしまった耳たぶ(耳垂裂)は軟膏や飲み薬では改善を期待できません。
不慮の事故と異なり、自らの意思で付けられた傷であることより本来保険診療の適応には含まれませんが、当院では初回に限り保険診療で対応しています。

症例写真

  • 手術前

  • 手術後

陥入爪

一般的に「巻き爪」と呼ばれ、内側に強く曲がりこんだ爪の先端が指の皮膚を傷つけ、炎症やときに強い痛みを伴います。変形している部分の爪のみを抜去し、皮膚への負担を軽減させることで痛みを消失させます。

逆さ睫毛

睫毛が内側に向かって生えているため眼球を傷つけ、結膜炎や視力低下に繋がる恐れがあります。
睫毛直近の皮膚を切除し、眼球から離れる方向へ睫毛の位置を矯正します。

眼瞼下垂

片瞼30~40分の施術で悩みを解消

上瞼を引き上げる「眼瞼挙筋」の働きが低下している場合と、これに付随して瞼の皮膚が垂れ下がることで視野を狭くしている状態です。
額にしわを寄せて眉毛を持ち上げないと目が開かないため、常に頭痛や肩こりを自覚されている方が少なくありません。
弛んだ皮膚を摘み取るだけでなく、筋肉に処理を加えることで瞼の開きを本来の機能を回復させます。

症例写真

  • 手術前

  • 手術後

内眼角贅皮 (蒙古ひだ)

目頭の涙湖が皮膚によって隠され目ヤニが溜まりがちであることで結膜炎の発症リスクとなりえるほか、その皮膚が内側の睫毛を眼球側に押し込んでいるため逆さ睫毛の原因となっている事が少なくありません。「目頭切開」の応用で涙湖を開放し、逆さ睫毛を矯正します。

腋窩多汗症

注射するだけで汗の量を減らします

腋の下にボツリヌス毒素製剤を注射するだけで劇的に汗の量を減らします。
施術後の通院や運動制限が不要です。
2012年11月より保険診療適応となり、患者さんのご負担が軽減されました。

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