二重瞼埋没法

  1. 二重瞼埋没法

二重瞼埋没法「武藤式埋没法」

一口に「埋没法」といっても色々な種類の埋没法があります。
大きく分けて挙筋固定法と瞼板固定法の2種類ですが、それぞれに多種多様のアレンジを加えた手術法が存在し今現在行われています。

当院で行なわれている手術法は「武藤式埋没法」と呼ばれ、先代の院長(前理事長)が昭和46年の第14回日本形成外科学会において日本のみならず世界で初めての埋没法として発表された手術方法です。その翌年には英国の形成外科学会誌に採用され、更にその翌年にはYearBook(その年に発表された優秀とされる論文集)に採用されました。

現在当院で行なわれている埋没法は眼瞼挙筋と瞼の皮膚を1本の糸のみで固定する(挙筋固定法)極めてシンプルな手術ではありますが、それだけにコツと熟練を要します。また切開法に比較し消失する率の高い事が指摘されておりますが、当院で手術を受けられた患者様方に関しましては消失率が5%以下を維持しており、万一消失してしまった場合でも1年以内であれば修正・再固定に関しては料金を一切請求しないと言う保障制度を設けております。

発表後40年近く経過した現在もなお、より強くより安全にと進化をし続けている術式でもあり、埋没法の発祥したクリニックであると言う誇りと自信を持つ術式の一つが「武藤式埋没法」です。

前理事長 武藤靖夫
  • 昭和医専卒業
  • 元昭和医大形成外科講師
  • 国際美容外科学会会員
  • 日本美容外科学会専門医・終身会員
  • 日本形成外科学会認定医
  • 中国瀋陽医科大学客員教授
  • 元国際美容外科学会巡回卒後研修会教授
  • 1961年 「札幌中央整形外科」開設
  • 1982年 「札幌中央形成外科」へ院名変更
  • 2007年 「札幌中央形成外科」理事長就任
  • 著書 「より美しく」/波書房、「図説整容外科学」/南山堂

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